学術論文

「銅商人と町-大坂屋久左衛門を例に」


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歴史評論(歴史科学協議会)


執筆者:
中川すがね
江戸時代経済史研究者
香川県高松市出身。大阪大学文学部史学科卒業、文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。大阪大学国史学研究室助手を経て愛知学院大学文学部歴史学科教授。


◎論文冒頭紹介
近世都市大坂の代表的かつ先端産業として銅精錬業がある。そして銅商人といえば住友泉屋が思い浮かぶが、それに並ぶ存在であった大坂屋についてはあまり知られていない。 ・・・・・ (中略)
大坂屋久左衛門の経営について、居町での町屋敷所持とからめて論じる。
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